JR特急で博多駅から30分ほどの小倉駅から徒歩で約20分。
紫川にかかる橋から白亜の天守閣が臨めます。
今回やってきたのは北九州市の小倉城です。
小倉城は旧小倉藩の初代藩主、細川忠興(ほそかわただおき)によって現在の形に改築された城です。
この細川忠興は、第79代内閣総理大臣・細川護熙氏の祖先にあたります。
五階建て(五層)の当時にしては大規模な天守閣は、四階部分にあるべき屋根がなく、
その上の五階が外に張り出す「唐造り」となっています。
ちなみにこの天守閣は一度消失したものの復元になります。
…と、堅苦しい話はここまでで。
外見に似合わず中は改装され、人形が城下を賑わせているジオラマや歴史を語るアニメシアター、
ほとんどの場所で撮影可能という子供から大人まで気軽に楽しめる展示が多くあります。
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こちらは迎え虎という絵です。
どの角度から見ても虎がこちらを見ているように見えます!
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大名駕篭に乗って写真をとることもできますよ!
駕篭と言えば狭くて居心地が悪そうなイメージですが、
この駕篭は中にソファのような背もたれと肘かけがあって居心地がよかったです♪
と、こんな感じで。
お近くの方はお散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。
最後にとあるスマホアプリで加工した小倉城の写真で締めたいと思います。