Diary20180813今回はザ・フライという知る人ぞ知るといったSF映画の話です。
とは言え、最後に観たのは数年前、うろ覚えもあるのでざっくりとしか話せません。それなのに何故この映画を語ろうと思ったかと言うと、先日他の利用者さんとの会話で話題に上がったからです。

この映画を簡単に説明すると、天才博士がテレポーテーション装置を発明、装置の人体実験中にハエが紛れ博士とハエが同じポッドに転送されたため融合してしまいます。
最初は人の姿を保てていましたが徐々にハエの性質が表に現れていきます。
最初は堅い毛が生え出し、無性に甘いものを摂取するようになります。
力も強くなり、腕自慢とアームレスリングをするシーンがあります(ここは個人的に一番の衝撃シーンです)。
最終的にハエに支配された博士はポッドを使い恋人との融合を目論むといった映画です。

テレポーテーションという夢の技術に潜む危険性を見せた名作の一つではありますが、刺激のある表現が多く日本では映画好きの間ぐらいでしか話題に上がらないかもしれません。
グロテスクな表現がOKという方は一度見てみたらどうでしょう。
続編の二世誕生はそこまで面白く感じなかったので、こっちはあまりお勧め致しません。

さて今回はここまで、それではまた次回!